【ポイントUP】シャブリ グラン・クリュ レ・クロ [2020] ルイ・ジャド Louis Jadot Chablis Grand Cru Les Clos 750ml 白ワイン

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管理番号 中古 :35852107019 メーカー 【ポイントUP】シャブリ 発売日 2025/02/14 15:54 型番 Z1785013537
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備考

ルイ・ジャド社 Louis Jadot1859年
銘醸畑に彩られたルイ・ジャドの歴史
 
ルイ・ジャド社は1859年に、由緒あるブドウ栽培家としての歴史を有するジャド家のルイ・アンリ・ドゥニ・ジャドによって創設されました。

1794年からジャド家が所有するシュヴァリエ・モンラッシェ・レ・ドゥモワゼルの総面積の半分や、1826年に取得したボーヌ・ヴィーニュ・フランシュのプルミエ・クリュで、現在までモノポールであるクロ・デ・ズルシュールに加え、ブルゴーニュの銘醸格付け畑を次々に取得し、現在約240haの自社畑を所有するブルゴーニュ有数の大ドメーヌとなるとともに、優れた品質のワインを提供するネゴシアン・エルブールとしても高い評価を受けています。

テロワールを反映した個性豊かなワイン造り
ルイ・ジャド社のワイン造りの目的は、自らが誇りとするブルゴーニュの真のテロワールを、それぞれのワインを通じて表現することであり、長い将来にわたってそのテロワールが維持されていくことです。
そのために、約20年以上前から化学肥料や農薬の使用を排除するなどオーガニックな取り組みを強化しており、2019年にはHVE(High Environmental Value 環境価値重視認定)の最高位であるレベル3を取得しました。

HVE認証取得 Haute Valeur Environnementale最高峰レベル3取得とは?
日本の数倍厳しいと言われる、フランス農水省による、環境価値重視認定制度のことです。
持続可能な栽培に関する基本的な知識と実践。
厳しい16の環境基準に準拠している畑、醸造所、カーヴを所有。
生物多様性の尊重、害虫対策、肥料および灌漑の管理にいたるまで、厳しい環境基準をクリアしております。
「身体にやさしく、社会や環境のことも考えられたワイン」として、ルイ・ジャドは地球に、人に、生物に優しい最高の作り手です。

醸造は天然酵母を使用し、じっくりと時間をかけて行います。
最先端の設備を備えたボーヌのラ・サブリエール醸造所を主軸に、コート・シャロネーズのジヴリにあるブルゴーニュ・ジェネリック専用の醸造施設、またシャブリ、ボージョレなど、ブルゴーニュ各所に醸造所を配置し、ルイ・ジャド社のワインの品質をさらに高めるに至っています。

自社畑の殆どがグラン・クリュとプルミエ・クリュ
ルイ・ジャド社がコート・ドール地区に所有する自社畑のほとんどがグラン・クリュとプルミエ・クリュで占められていることは特筆すべき点です。

所有形態に応じて、「ドメーヌ・デ・エリティエ・ルイ・ジャド」、「ドメーヌ・ルイ・ジャド」、「ドメーヌ・ガジェ」、「ドメーヌ・デュック・ド・マジェンタ」等に分かれ、それぞれワインのラベルに明記されています。
さらに、1996年にボージョレの名門ワイナリー「シャトー・デ・ジャック」、2008年にプイィ・フュイッセのトップ・ドメーヌとして名高いドメーヌ・フェレ、2017年にはコート・ド・ボーヌに数々の有力畑を所有するプリュール・ブルネを獲得し、ブルゴーニュにおけるポートフォリオを更に充実させました。

ラベルのモチーフは酒神バッカスです。アフロでもヘビでも有りません。
頭に乗っているのは、ブドウなのです。
ルイ・ジャドのラベルで販売されるワインは、すべてブルゴーニュ地方のA.O.C.格付けのワインで、ローマ神話に登場する酒神バッカスのデザインが施されています。
これは、ルイ・ジャド社が創設当初から、グラン・クリュからシンプルなA.O.C.ブルゴーニュに至るまで、すべてのアぺラシオンに対して同等の価値を置き、同等の熱意を持ってワイン造りを行っていることを示しています。
縁取りが施されたバッカスの顔と淡いイエローのラベルは、一目でルイ・ジャド社のワインであることが分かります。
思えば、90年代の札幌のソムリエ対策講座の模擬試験でルイ・ジャドのラベルについても問題が出ました。
頭に乗っているものは?
誰も答えられませんでした。一番多い回答が「ヘビ」だったのです。アフロと答える生徒もいました。

世界最高峰の辛口ワイン、シャブリが造られる地域
シャブリ地区は、フランス・ブルゴーニュ地方の最北部に位置しています。
パリから南東180kmにあり、ブルゴーニュ地方は世界のワイン生産者が目標にする、偉大な場所の一つとされています。
冷涼な気候と特殊な土壌によって造られたシャブリは、独特な香りや味わいを楽しむことができます。
まず、シャブリは冷涼な気候の影響により、「フレッシュでシャープな酸味」を持っています。
そして、石灰質の土壌から造られることにより、「豊富なミネラル感」を持つという特徴があります。
シャブリ地区の土壌は、元々海の底にあったものが隆起したことにより出現したものであり、牡蠣や貝殻の化石などが混ざった石灰質な土壌です。
このミネラルをたっぷり含んだシャブリ地区の土壌は「キンメリジャン」と呼ばれ、ぶどう品種であるシャルドネの魅力を最大限に引き出すと言われています。

また、シャブリはフランスにおいて最上級のワインであるAOCとして格付けされていますが、さらに4つのランクによって分類することができます。
まず、最上級の特級銘柄として「シャブリ・グラン・クリュ」が挙げられます。

最も日当たりの良い特級畑から収穫されたぶどうを使用し、長期間の熟成も可能なワインです。
生産量はシャブリワイン全体の中でも約2%となっており、非常に希少価値の高いものとなっています。

次にランクが高いものは「シャブリ・プルミエ・クリュ」です。
特級畑の次に環境が良い、一級畑で収穫されたぶどうを使用しています。
また、この一級畑には40もの区画があるため、区画ごとに異なる特徴を楽しむことができる点も魅力になっています。
3番目のランクにあたるのが「シャブリ」となります。
そして、最もカジュアルに楽しむことができるのが「プティ・シャブリ」です。

葡萄畑と美女には手がかかる
シャブリは寒さとの戦いが毎年繰り広げられます。
寒波に春の霜害など、寒さが毎年、北の大地を襲います。
この対策として、キャンドルに火が灯り幻想的な風景に見えますが、これはブドウ畑を温めるためのものです。
農家は夜通し起きていて、一定の気温を下回ったときに火をつけるのだそうです。

これで応急処置的に空気を暖めます。
時にはこの作戦にヘリコプターを併用して、空から空気をかき混ぜるという大がかりな対策をとることもあるそうです。
自然との闘い、自然からの恩恵を受け、農家のたゆまない努力と大変な作業で世界最高峰の辛口が生産されます。

ルイ ジャド シャブリ グラン クリュ レ クロ[2020]
Louis Jadot Chablis Grand Cru Les Clos
A.O.C. シャブリ・グラン・クリュ/A.O.C. Chablis Grand Cru
400L樽と228L樽を併用し発酵
400L樽と228L樽を併用し15~18ヶ月間熟成
レ・クロはスラン川右岸、ブランショとヴァルミュールに挟まれた、シャブリグラン・クリュの中でも最上級といわれる名高いクリマです。
しっかりとしたミネラル感と力強い味わいが感じられ、非常に長い熟成が期待できるワインです。

輝きのある黄金色。レ・クロ内の南、または南西向きの区画で収穫されたブドウを使用しているため、黄桃やアプリコットを思わせる熟した果実の香りが感じられます。
豊満な果実味にかすかにスモーキーフレーバーも感じさせる複雑な味わいが口中に広がり、長い余韻へと続きます。


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シャブリ グラン・クリュ レ・クロ [2020] ルイ・ジャド
Louis Jadot Chablis Grand Cru Les Clos
正規品 特級畑 シャルドネ ブルゴーニュ 白ワイン 白 ワイン

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