管理番号 | 中古 :35925677207 | メーカー | シャトー・コス・デストゥルネル | 発売日 | 2025/02/15 00:39 | 型番 | Z5503861751 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
カテゴリ |
シャトー・コス・デストゥルネル
CH.COS D’ESTOURNEL
格付け第一級シャトーに迫り、 飛躍し続けるスーパーセカンドの筆頭。独特な香りと華やかさを備える、堅牢で骨太なスタイルが魅力。
その高い品質は5大シャトーに限りなく近いと言われ、樽由来の芳醇なアロマ、サン・テステフらしい力強さと骨格に、メルロのブレンド比率の高さからくる、華やかさに誰もが悶絶必至。
サン・テステフを代表する、メドック格付け第ニ級シャトー
スーパーセカンドの筆頭コス・デストゥルネル。
その歴史は、創始者であるルイ・ガスパール氏が「コス」と呼ばれていた、いくつかのブドウ畑を相続したことから始まります。
革新者であり、商売の天才でもあったガスパール氏は、生産量の大部分をインドに輸出し、巨大な販売網を構築することに成功した逸材です。
インドで大成功を収め、「サン・テステフのマハラジャ(偉大な王)」となり、その象徴として、自らの醸造所にオリエンタル調のパゴダ(仏塔)を建立。
現在でも彼の造ったパゴダは、西洋風シャトーが立ち並ぶメドックにおいて、異質の存在感を放っています。
Cos(ガスコーニュ地方の古語)は小玉石の意味。この地域の18世紀の地図に見られ、“砂利の斜面”という意味がある。
名前のもう半分は、その名のもとにシャトーの評判が確立されたデストゥルネル氏である。
1811年に彼の家族が所有地を売却した後、1821年に彼はそれを買い戻した。
大富豪であるルイ・ガスパール・デストゥルネル氏が荒れ果てた土地を30年かけてブドウ畑にし、ワインが造れるシャトーへと変えていった。
そして、通例のシャトーを建てないことを決意し、そのかわりに古典的な、そして、インド洋を旅した時に影響された東洋調のスタイルの混じった巨大な貯蔵庫を建てた。
ボルドーの同業者たちが目を丸くしたのは言うまでもない。
コス・デストゥルネルは、ポイヤック境界線のすぐ北の砂利の隆起上に横たわっており、隣人には有名なラフィット・ロートシルトがある。
1855年には、サン・テステフの中で1番となるメドック格付け第二級の称号を手にし、名声は一層大きくなります。
2000年より経営権を引き継いだスイスの実業家ミシェル・レィビエ氏は、莫大な設備投資で発酵室や冷却システムを一新。
シャトーを近代的施設に生まれ変わらせました。脈々と受け継ぐコス・デストゥルネルのDNAを継承しながら、革新的な醸造手法を取り入れてそのクオリティに磨きをかけ、名声を確固たるものとしています。
シャトーが位置するのはサン・テステフの南端。
古い言葉で砂利の丘を意味する「コス」という丘の上で、ポイヤックの北境にある、メドック格付け第一級シャトー・ラフィット・ロスチャイルドを見下ろす絶好の立地にあります。
シャトーが持つ畑は91haに広がっており、そのうちの60%を占める丘の上部は、表土の砂利層が厚く水捌けが良いのが特徴。
カベルネ・ソーヴィニヨンの栽培に最適な土地です。
そして、約40%を占める粘土質の多い丘の下部には、メルロが植えられています。
フランス ボルドー サン・テステフ
独特の香味と温かみがある堅牢なワインを生む銘醸地
サン・テステフはオー・メドックの最も北、ジロンド河の下流に位置する村で、海に近く涼しい気候がワインに引き締まった酸を蓄えさせます。
さらに一部ポムロルにも共通する良質な粘土質土壌も多く、ワインに独特の土っぽさやスパイシーさがあり、メルロの栽培にも適した土地です。
シャトーの数こそ少ないものの、ハートが描かれたカロン・セギュールやモンローズ2つのメドック格付け第二級シャトーを有する銘醸地です。
独特の香味と温かみがある、堅牢な骨太のワインが生まれます。
Cos dEstournel 1997
シルキーな口当たりの1997年
シャトー・コス・デストゥルネルは、サン・テステフ村で最高評価を獲得するシャトーと言われ、世界中に多くのファンを持つことでも有名です。
徹底的な品質管理と優れた醸造技術を備え、ヴィンテージに左右されず、骨格のしっかりとした、バランスの良いワインを造り出しています。
スパイスやハーブのアロマ、ブラックチェリーなどの果実味があり、シルキーな口当たり。
ブドウの完熟感、タンニンの甘みを堪能できる、飲み頃の逸品です!
商品カテゴリ
JANコード/ISBNコード
4997678560461
商品コード
10000072-24