HENRY BEGUELIN(エンリーベグリン)は1980年はじめ、イタリアのトスカーナ、エルバ島で友人同士でリサイクルパーツをつかって、ベルトやバッグを作ったのがブランドのルーツ。「オミノ」と呼ばれる小人のシグニチャーがトレードマーク。すべて手仕事で作られており、まるでヴィンテージワインのような味わい深いアイテムです。最高級の革と職人によるハンドメイドがコンセプトでもあり、伝統的な手作業で一枚一枚時間をかけてなめした植物タンニンなめしの革を使用しています。高級馬具の縫製の1つでもある「ダブルハンドステッチ製法」により、職人の手によって今でも一つ一つ丁寧に縫われています。そのためシグニチャーの「オミノ」の刺繍も、職人がそれぞれの感覚で縫う為、色も形も大きさも微妙に違っていたりと、人の気配の感じられる趣のある仕上がりになっています。素材の風合いを生かして手仕事で仕上げられる商品は、商品自体に手の温もりが感じられることはもちろんですが、ご購入後にさらに味わいが増していきお客様にとっての「一点物」に変化していくところが一番の魅力に感じます。