毛足約32mmのふわふわのボリューム感のラグ。ウィルトン織りで表現された小さなタイルを敷き詰めたような幾何学模様と、ふたつの配色それぞれが新鮮で、くつろぎの空間演出に似合います。
【Buyers memo】
タイルのような幾何学模様にさりげない額縁のデザイン…そしてなによりも配色が可愛い!たくさんのカラーの中から「おしゃれで使いやすい」色を吟味して選びました。
毛足が約32mmというボリューム感もポイント。もう少し毛足の短いものも選べたのですが、座ったり寝転がったり直接触れてくつろいでもらいたい!という思いから、ボリューム感たっぷりの商品に仕上げました。
また、円形のラグは元々規格の無いサイズでしたが、バイヤーの要望により生産が決定しました。意外と使いやすく簡単におしゃれに見えるので、円形ラグもおすすめです!
ウィルトン織とは
18世紀中期・イギリスのウィルトン市で発祥した機械織りのラグ。
特徴としては、
【1】自由な表現力と高いデザイン性
無地・柄ラグ共にパイルの長さを自由に変えることができることであらゆる表現力を持ち、デザイン性の高いラグを作ることができます。
【2】頑丈なつくりで、耐久性がある
表面のパイル糸以外に、地径糸(じだていと)・覆糸(おおいいと)・緯糸(よこいと)の4種類の糸を、織りこんで作ってあります。表面のパイル糸が下糸に直接絡み合わせて織り込んであるるために、パイルが抜けにくく、しっかりとした耐久性に優れた仕上がりになっています。