管理番号 | 中古 :35862783964 | メーカー | ボデガス・ベンジャミン・ロートシルト&ベガ・シシリア | 発売日 | 2025/02/13 07:08 | 型番 | Z7897049960 | ||
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ボデガス・ベガ・シシリアは、スペインを代表すトップワイナリーの一つです。マドリッドの北方約150km、バリャドリードの東方約50kmに位置しています。1864年にフランスのボルドーでワイン造りを学んだドン エロイ レカンダによって創立されました。同時にフランスから3種の外来種(カベルネ・ソーヴィニオン・メルロー・マルベック)を持ち込み、ボデガス・ ベガ ・シシリアの目覚しい発展のきっかけとなりました。 以後、スペインの伝統品種であるテンプラニーリョ(別称 ティント フィノ)に上記の3来種をブレンドする方法がボデガの醸造スタイルとなり、そのようにして造られたワインが1929年のバルセロナ万国博覧会で金賞を獲得したことによりベガ・ シシリアの名声は一気に世に広がりました。 200ヘクタール及ぶ広大な畑より厳選したブドウを使用し、作付割合はテンプラニーリョ60%、カベルネ・ソーヴィニオン25%、メルロー10%、マルベック4%です。1982年、現在のオーナーアルバレス一家(スペイン産業グループ)に買収され、より高品質のワインを造るために投資と努力を行っております。醸造責任者ハビエル・アウサス氏は、伝統を尊重しつつ、近代化にも積極的な考えをもつ新しい感覚を持った醸造家です。 <ウニコ・レセルバ・エスペシアル> 「ユニーク(唯一の)」という意味のウニコはブドウの質が十分でない年は造られません。収穫から10年(もしくはそれ以上)の熟成を終え、醸造責任者が飲み頃になったと判断した時点で発売されます。 ベンジャミン・ド・ロートシルトとのジョイントベンチャー、マカンのフラッグシップ。リオハのテロワールをボルドースタイルで独自に表現したワイン。 2004年設立、テンポス・ベガ・シシリアは、スペインを代表する産地、リオハにおいて最良のワイン造りを目指し、バロン・エドモン・ド・ロートシルトとジョイントベンチャーを設立。プロジェクト発足から5年以上に及ぶ畑取得と研究を重ね、2009年にファーストヴィンテージを醸造、2013年にリリース。 スペインの建築家エンリケ・ジョハンソンによるワイナリーは2015年から建築開始し、2017年6月に完成。傾斜のある土地を利用したグラヴィティーフローでソーラーパネルも備える最新型。10,000Lのステンレスタンクと木桶を45基備えます。ボルドーの伝統にならい、マカンに加えセカンドラベルのマカン・クラシコの2種類を生産。2014年ヴィンテージより、マカンはマカン・クラシコよりも1年遅れてリリースされるようになりました。 「マカン」は、セカンドのマカン・クラシコよりも1年長く熟成。オーク樽で発酵、マロラクティック発酵。フレンチオークの新樽と1年使用樽で16-18ヶ月熟成。さらに約36ヶ月瓶熟。ベガシシリアの技術をボルドースタイルで表現したマカン。いきいきとして魅力的な酸ときめ細やかなタンニン。喜びに溢れ、深く、思慮深さもあるワインです。 2018年ヴィンテージ情報 テクニカル情報 BODEGAS BENJAMIN DE ROTHSCHILD & VEGA SICILIA MACAN ジェームスサックリング:95 ポイント ワインアドヴォケイト:94+ ポイントVEGA SICILIA / ベガ・シシリア
スペインの最高峰のワインです。以前は市場には出なかったものと聞いております。オーナーの知り合いなどに送られた ワインだそうです。 テンプラニーリョにカベルネソーヴィニヨン、メルローなどをブレンドして造られています。
また、異なるヴィンテージのウニコを3~5種ブレンドして造るウニコ レゼルバ エスペシアル(平均熟成年数30年)はウニコの一段上のクラスに位置づけられ、発売されてからもさらに20年~30年の熟成が可能です。
10月2日から14日まで収穫。2018年は涼しく、湿度があった年。1月から3月までに6回降雪があり、土壌が十分な水分を蓄えた冬から始まりました。芽吹きも10日遅く、春も雨が多くほどほどの気温が続きました。ブドウがゆっくりと成熟し、収穫が平均よりも2週間遅くなりました。例年以上に選果を徹底し、やや強めに抽出を行いました。大西洋の影響を受けたヴィンテージ。生産量が多く、土壌が水分を蓄えた年。凝縮というよりはフレッシュでエレガントなワイン。抽出を通常よりもやや強く行い、樽比率を5%増やしました。マカン2018は活気に満ち、エレガントで、しなやかなワイン。ニュアンスに富み、鮮明で、現代風なヴィンテージ。
平均樹齢:38年
畑面積:100ha
植樹本数:3.333 plants/ha
標高:500m
収量:約28hl/ha
収穫:10月2日-14日
発酵:90%ステンレスタンク、10%フレンチオーク樽
熟成:16ヵ月、55%フレンチオーク樽、23%フレンチ木桶、22%フードル
ボデガス・ベンジャミン・ロートシルト&ベガ・シシリア マカン
生産地:スペイン リオハ
原産地呼称:DOCa. RIOJA
ぶどう品種:テンプラニーリョ 100%
アルコール度数:14%
味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ
MACAN RIOJA 2018 Sunday, November 20, 2022 Country Spain Region La Rioja Vintage2018 Score 95
A beautiful, complex nose with creamy spices, cedar, fresh blackberries, red plums, truffles and hints of walnuts and mocha. Medium to full body with multidimensional tannins that are tight as a rock, coating the palate in a linear way, penetrating from the entry to the end with a final thud. Give it three or years to come around. Drink from 2025.
Rating 94+ Release Price $130 Drink Date 2023 - 2030 Reviewed by Luis Gutierrez Issue Date 1st Feb 2023 Source End of January 2023, The Wine Advocate
The 2018 Macan has moderate alcohol (14%) and more freshness (pH 3.69), reflecting a cooler and rainier year that forced them to fine-tune the sorting and selection of the grapes, which fermented with selected yeasts. The elevage was in barrel (55%) and larger foudres for 16 months. 2018 was quite different from 2019, as it was cooler and rainier. The wine is serious and harmonious, which was a challenge, and winemaker Gonzalo Iturriaga told me that they had to be very careful and sort and select the grapes. Its textured and elegant, a style that follows the path of the 2016; its elegant but with depth, managing the elevage in foudre better, which was a learning process they started in 2016. 74,570 bottles, 2557 magnums and some larger formats produced. It was bottled in September 2020.