軽やかなリズムとシンセ、ジェントルな歌声が絡むブリージンな”Nao Vai Dar”、浮遊感あふれるシンセが心地よい ”Tudo Terminou”などなど当時世界の音楽シーンを席巻していたシンセのきいたメロウAORをたっぷり収録。当時インディー・レーベルからリリースするもプロモーションの失敗によりほとんど売れなかったとのことだが、その内容の良さゆえ、近年再発見されるとヴェロカイ関連作ということもあり、たちまち人気盤に。80-90S回帰の昨今のトレンドにもばっちりはまる作品なだけに実に嬉しいリイシューである。