管理番号 | 中古 :35978294666 | メーカー | 【エン麦野生種(えんばく)種子】 雪印種苗 アウェナストリゴサ 「ヘイオーツ」 20kg ★メーカー直送につき代引き不可 | 発売日 | 2025/02/18 15:52 | 型番 | Z4501058662 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
カテゴリ |
キタネグサレセンチュウを退治するエン麦「ヘイオーツ」
【ご購入にあたり以下を一読下さい】
ご購入の際は、地域特性・播種量をご確認の上でお願いいたします。
本商品はメーカーからのからの直送手配商品となる場合もございますので以下の点にご注意ください。
・流動の激しい商品につき、「在庫あり」表記でもメーカー品切の場合もございますのでご了承ください。
※メーカー品切れの際は当方よりご連絡差し上げます。
・メーカー直送での手配となる場合もございますので代金引換以外の決済方法を選択して下さいませ。
※万が一代金引換を選択されてのご注文の場合は銀行・郵便振替に変更させていただきます。
特性
・大根、人参、レタスなどの大敵、キタネグサレセンチュウの抑制。
・初期成育が早く、雑草もしっかり抑え、多量の有機物が得られます。
播種期
<高冷地>
春まき:4/下〜6/上
夏まき:8/上〜9/上
<一般地、暖地>
春まき:3/上〜5/末
晩夏まき:8/下〜9/上(秋すき込み)
晩秋まき:10/下〜11/下(越冬栽培)
播種量:10kg〜15kg/10a(散播)
施肥量:肥料分が少ない畑ではN.P.K:各5kg/10a播種後はかるい覆土と鎮圧をおこなってください。
すき込み
・栽培60日前後、草丈80〜出穂始がすき込み適期となります。
すき込みが遅れると、結実し雑草化の心配(出穂始から20〜25日)があるので注意が必要。
・暑い時期には、抑制効果が低下しやすくなりので、梅雨明けにはすき込みを終えてください。
【資料】
「エンバク野生種(ヘイオーツ)利用によるダイコンのセンチュウ被害の軽減と緑肥効果」
福島県農業試験場 野菜部・農芸化学部・病理昆虫部
平成13年度福島県農業試験場試験成績概要
分類コード 16−99−23530000
? 新技術の解説
1 要旨
(1) エンバク野生種(ヘイオーツ)を栽培し緑肥として鋤込むと、秋冬ダイコンのセンチュウ被害を軽減できる。ただしセンチュウ被害軽減効果は当年のみである。
(2) ヘイオーツの播種時期は、鋤込み時の乾物量が多くなることから4月上旬が適する。また播種量は10?/10a以上では乾物量が増加しないので10?/10aを上限とする。
(3) 鋤込まれるヘイオーツは炭素率が比較的低いため、2回程度の耕耘によりダイコン播種期の9月上旬には十分に腐熟し、未分解有機物による障害を生じない。
(4) ヘイオーツの緑肥効果により、有機物が補給され地力が維持されるとともに、ダイコンの基肥窒素量を2?/10a程度削減できる。
2 期待される効果
秋冬ダイコンの前作にヘイオーツを作付けすることにより、耕種的にセンチュウ被害を軽減できるとともに、地力の維持とダイコン栽培時の窒素減肥が可能となる。
3 適用範囲
県内全域
4 普及上の留意点
(1) センチュウ被害程度の高いほ場では、緑肥効果は小さいがセンチュウ抑制効果がより高いマリーゴールドをヘイオーツに替えて組み入れることが望ましい。
(2) ヘイオーツを刈り倒す際にチョッパー等を使用して茎葉を細断すると、耕耘時にロータリーに茎葉がからまず耕耘作業が容易となる。
商品カテゴリ
商品コード
GS001330303-3